当社の業務について
主に測量・設計コンサルティング業務を行っております。
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測量業務
用地測量、現況測量
用地測量とは、土地の売買や境界杭の設置及び復元などを目的として行うもので、土地や境界などについて調査して、必要な図面・資料を作成し、現地にて権利者立会のもと、境界の確認・境界杭の設置を行う流れで作業します。現況測量とは、道路や河川、水路などの設計の基となる地図や図面を作成するために、主要な点を現地にて計測する作業です。 弊社では、国土地理院の電子基準点観測にも採用されているGNSS測量機や、自動追尾機能を搭載しているトータルステーションを使用する事でスピーディかつ正確な測量が可能となっております。
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設計業務
基本計画・概略設計、詳細設計
土木設計とは、インフラ整備のための工事にあたり設計を行うもので、段階ごとに基本計画・概略設計、詳細設計と別れています。事業を行うためにはまず、計画全体の大枠を決めるために基本計画・概略設計を行い、事業の規模などの全体像を示します。詳細設計とは、概略設計で定められた計画に沿って、実際の工事を行うために必要な図面作成、数量算出など、詳細を詰めていくための作業です。弊社では主に道路河川・森林土木の概略設計および、詳細設計に携わっております。
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点検業務
橋梁点検
日本全国の道路には約70万橋の道路橋が架かっています。この橋を安心・安全に通行するために、橋の状態を確認するのが橋梁点検です。橋梁点検には、国や地方自治体などが5年に1回のサイクルで点検を実施する定期点検、橋梁に発生した様々な損傷の中で原因や損傷の規模が判らない場合に行う詳細点検、地震や台風などの緊急時に、橋梁の状態を確認する緊急点検があります。このうち、弊社では橋梁を健全な状態に保つため、損傷や劣化がある箇所の早期補修を行うための定期点検に携わっております。
私たちの仕事について
測量・設計のコンサルティングとは?
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現地 測量・状況確認
測量図作成及び現地状況確認の為、機材や測量機器を用いて現地を確認します。GPSやGNSSなどの技術を活用。
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測量図の製図
測量結果をもとに、測量図面を製図。
CADソフトという製図専用ソフトを使い、製作していく。この図面をもとに設計・計画を作成する為、慎重に製作される。 -
設計条件の確認
設計図製作の前段階
設計施設・現場状況により決められたルールを守り、施設の設計を行います。ルールの順守と、強度・有効性の向上など検討しながら設計条件を確定。 -
設計図を図化
定めた設計条件に基づき、設計図を製図
測量図を作るのではなく、将来出来上がる姿を想像して製作する為、技術と経験を要する。 -
工事数量の算出
設計図が出来た後、工事数量というのを出します。工事にどれだけの費用がかかるかを計算する為の数字です。
設計図は一度各官庁に提出され、その該当工事に手を挙げた工事業者が施工をします。各官庁は立候補した業者の技術力や値段を比較して決定する為、工事数量の把握から工事費用の算出が必須となります。 -
設計図・工事数量の提出
製作した設計図や算出した工事数量を発注した官庁へ提出をします。
提出した資料を基に工事の発注がかかり、施工が開始。
工事は地図に残る仕事と表現されますが、測量・設計は地図に「なる」仕事と言えるでしょうか。
測量設計士の仕事
当社所属団体である上川調査設計協会では測量設計の仕事内容をまとめた漫画冊子を作成しております。仕事の内容を詳しく知りたい方はクリックしてください。